7年使っているクロスのボールペンの芯を新品に交換
20歳の時からかれこれ7年ほど愛用しているボールペンの芯が切れていたので、新品へ交換することにした。
良いものを長く使い続けることは筆者にとって重要事項の1つで、それゆえ日頃の買い物もとりあえず安いものを購入するのではなく、ずっと使いたくなるものを選ぶようにしている。
この考えに至ったのは5年くらい前で、それ以前はそういうことを現在ほど考えずに生活していた。それでも当時からセンスが良かった(モノを見る目があった)のか、かれこれ8年以上愛用しているものも。このボールペンはそのうちの1つ。
芯の交換方法は簡単で、まずボールペン上部を上に引いて本体から離す。替え芯はねじ式になっているので黒い縁部分を左に回して取り除き、新しい替え芯を締め付けれてから上部をふたたび被せることで完了。
筆者は3−4ヶ月に1回の頻度で替え芯を交換していたので、このボールペンの芯の交換作業をすると、時の流れをより一層感じさせられる。
日本はまだ印鑑文化が蔓延るデジタル後進国ではあるが、ところどころ、特にビジネス界隈ではペーパーレスも進み、ボールペンを使う場面が減少しているのも事実。次に替え芯を目にするのはいつになることやら、と昔のことを思い浮かべた。